国内活動

定例会

定例会は月に1度、それぞれの支部のメンバーが集って行うミーティングです!現地での活動の報告や、ハンセン病に関する勉強会など、学生が自ら考えて運営します。インドとは、ハンセン病とは、差別とは何か、現地での活動をより良いものにするために私達ができることは何か、深く考えることができます。

また、定例会はメンバー間の交流を活発にする場としても大切な役割を担っています。namaste!の醍醐味はなんと言ってもメンバー間の仲の良さ!毎回アイスブレイクなどのコンテンツで学年や学科の壁を超えて交流しています。

現役総会

年に二回ある現役総会では、キャンプの報告会及びメンバー間の交流会をおこなっています。報告会では、キャンプを通して見つかった課題についてみんなで話し合ったり意見を出し合ったりと、キャンプ参加者だけでなく全員で活動について熱く語り合います。交流会は、数少ないつくば支部と名古屋支部メンバーが顔を合わせる場です。毎回新しい人との出会いがあるのが楽しみです。そして、夜はみんなで同じ部屋に泊まり、ワークキャンプや村人・村に対する熱い想いをぶつけ合います。泣いたり怒ったり、それぞれの感情をさらけ出せる場です。

インド雑貨屋さんLonka

学園祭やイベントに出店し、渡航の際に買い付けたインドアクセサリーをはじめとする雑貨の販売を行っています。

インドの雑貨は日本にはない独特のデザインばかり。インド人には欠かせないお香や、自然派化粧品も人気です。また、ヘナタトゥーもお好きなデザインを選んで体験していただけます!筑波大学の学園祭には必ず出店していますので、ぜひお越しください!

 

ハンセン病療養所訪問

定期的に静岡県にある国立駿河療養所を訪問し、ミニワークキャンプを開催しています。ここでは、名古屋・つくばの両支部のキャンパーや、namaste!のOB・OG、兄弟団体でありアジア各地でワークキャンプを開催するFIWCのキャンパーといった様々なメンバーが集い、楽しく活動しています。活動内容は様々ですが、主に入園者の方の畑に行き作業をお手伝いしています。

その他にも、作業がない時間はご縁ある入園者のお宅に訪問して食事会などの交流しています。また季節ごとのイベントもあり、6月の梅酒作りや12月年末の年越し鐘突大会など、一年を通した活動を行っています!こうした活動を通じて入園者の方々や参加者同士の仲を深めると共に、ハンセン病やキャンプについて学びを深めています。