【名古屋支部】 最後の夏休み→初インド

こんばんは!

初めての投稿です。はじめまして!名古屋支部4年 松岡巧 です!

 

日本では、ラグビーワールドカップの真っ最中ですね!

試合を見るにつれ、日に日にラグビー熱が高まっております!!(ルール勉強中のにわかなんですけどね。。。)

 

さて、今、大学4年なのですが、namaste!の存在を知ったのはなんと、、今年に入ってからでした。

これまで海外ボランティアに一度は行ってみたいと思っていたのですが、なかなか行動に移せずにいました。

そこで偶然にも友達からnamaste!を紹介され、就職活動を終えた後、namaste!名古屋支部に入ることを決意したのです。

そして、迎える学生最後の夏休み。

これがインドに行ける最初で最後のチャンスだ!と察し、新キャンパーとしてリサーチキャンプに参加することとなりました。

 

リサーチキャンプで我々が活動したのは、カルヤンプールコロニー!!

 

人口約800人の大きなコロニーです。初めて村を訪れた日、多くの村人たちが温かく出迎えてくれました。

10日間のコロニー生活でしたが、何もかも新鮮なことばかり。現地の野菜を使って料理をすること、蚊帳を張って寝ること、井戸水で水浴びをすること、生活のほとんどが初めての経験で正直慣れるのに時間がかかりました。

なにより心配だったのが、自分のお腹の弱さ!!日本ではラーメンを食べただけでお腹を壊してしまうこともあるので、インドではきっと下痢の日々が続いてしまうのだろうと、半ば諦めていました。

しかし、なんと、コロニーでお腹を壊すことがなかった!!今でも驚いています。

これはキャンパーのみんなが栄養バランスのとれたおいしい料理を毎回作ってくれたからだと思ってます!

 

肝心のリサーチですが、学べることが多く、自分にとってとても貴重な体験になりました。

リサーチを通じて、コロニーではハンセン病患者に対しての差別が少なからず残っていることを初めて実感しました。

質問に答えてくれる村人の話す内容であったり表情から、これまでどんな思いで生きてきて、これからどういった生活や幸せを願っているのだろうと、色々な考えや疑問が湧いてきましたが、今回そういったことは聞けず、自分でも答えが見つからないまま帰ってきてしまい、満足できなかったことも多くあります。今になって、もっとああしていればよかったとか、積極的にアクションを起こせなかった後悔も残っています。

また、自分は英語力が著しく低いため、周りのキャンパーや通訳の足を引っ張っていました。現地の人とコミュニケーションを取るうえで、「言語を使いこなす」というのは非常に重要な能力であり、言葉が分かれば、もっと村人から話を汲み取れたはずなので、そういった意味でも自分の力の無さを実感しました。

 

今回、旧キャンパーと呼ばれるワークキャンプ経験者が多いなかで、周りのキャンパーの行動力・振る舞いすべてがお手本でした。そして、淡々とインドで業務を遂行していく姿を見て、改めてすごいなと感じる日々でした。リサーチキャンプはnamaste!の活動に対する熱い思いを持つ人ばかりで、もっと色んな話を聞いてみたかった!

 

次のキャンプに参加するかどうかはまだ未定ですが、もう一度インドに行ってキャンプしたい!と心の中で思っております。

まだ、インドに行っていない下級生にはぜひ早いうちにキャンプに参加してほしい!それで様々なことを吸収してほしい!

きっと身につくことも多いと思います!

読んでくださった方ありがとうございます。あと半年足らずで卒業(予定)ですが、これからもnamaste!の活動に積極的に参加していきます!

次回のブログもぜひ読んでください! 以上です

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です