明日はnamaste!定例会!

こんばんは、かじこです。
今日は花金。いいですね~!
一週間頑張ったご褒美として社会人のみなさんは飲みにでも行かれてることかと思います。

 
私も居酒屋でどんちゃんやってます!
久しぶりの日本のビール、日本酒でうふふ!!

 
…と言いたいところですが、今日はおとなしく夜行バスに乗ってつくばに向かいます。泣

 
というのも明日、当法人のワークキャンプ事業部のnamaste! つくば支部の定例会があるから。

 

さらっと説明すると、ワークキャンプ事業部は
NPO法人わぴねすの子団体である学生団体『インドワークキャンプ団体namaste!』に所属する学生が担っています。

 

namaste!は、10人ほどの日本人学生が年に2回、インドハンセン病コロニーに2週間程住み込み、
『ワークキャンプ』というインフラ整備を中心とした活動を行っています。

現在は名古屋支部とつくば支部の2支部で、計25名程の学生が所属し、
2箇所のコロニーで活動を展開しています。(2016年10月現在)
活動を行うに必要な
・コロニーのニーズ探し、
・プロジェクトの立案、
・コロニーの村長やカウンターパートナーとの交渉、
・ワークキャンプから発展して始動した国内活動運営も、
全て学生が行っています。

 

そんなnamaste!メンバーを支えるための私達わぴねす職員の役割としては、
支部ごとに行う、月に一度の定例会を中心に、
・わぴねすの目的、目標共有
・インド渡航の際、安全に渡航し帰国するための、渡航前・中・後の安全対策全般
・インフラ整備費調達(namaste!メンバーも頑張っています!)
・活動についての相談役
・他事業部との共同プロジェクトにおける連携、調整
・インドやハンセン病問題についての講義
・人との関わりやリーダーシップに関するレクチャー
などです。

 

・・・自分で言うのもなんですが、
わぴねす職員は全員インドでのワークキャンプ経験者・猛者ばかり。
インドや国内での活動時の、苦々しい実体験も山ほどあるわけです。苦笑
活動費すられたり…
痴漢に遭ったり…
騙されたりぼられたり…
対人面で大失敗したり… そりゃあもう沢山…。

 

メンバーにできる限り同じ過ちを繰り返してほしくない!
学生の意思を尊重しつつ、
わくわくいきいきと思う存分活動してほしい!と言う気持ちでサポートしていけるよう心掛けています。

 

また、段々とnamaste!所属人数が増え、メンバー一人一人と向き合うのが難しくなってきた昨今、
月に一度の定例会で、顔を合わせ、グループワークや意見交換を行ったり、
定例会後の飲み会で語り合ったりすることで
今メンバーが何を考えているのかを知ることが何より大切だと感じています。
(そのため、つくばに連泊することもしばしばです。(笑))
・・・ということで、私のどんちゃんナイト(しっぽり語るナイト?)は明日の夜になりそうです!
今回は9月ワークキャンプの成果、想いを聞けそうです。

楽しみ!つくばのみんな、待っててね~!

 

インドワークキャンプ団体namaste! ホームページはこちらから!

 

※トップ画像は2011年第1回のワークキャンプでの写真。
インド人学生メンバー含める18人の大所帯キャンプで、いい意味でも悪い意味でもいろんなことがありました。
それにしても、若いなぁ~私。